2011年12月1日木曜日

グルコサミンとコンドロイチン

グルコサミンとコンドロイチンという言葉をよく聞く。
違いを十分に理解していないひとは多いのではないだろうか?
簡単に説明するとグルコサミンは天然アミノ酸のひとつ、コンドロイチンはネバリがある物質だが、簡単に言えば糖類の一種である。
これらは一緒に摂ったほうが良いといわれているが、これは一方が軟骨の分解を防いで、もう一方がその生成を助けるという具合にお互いが助け合うもの同士だからこういわれるようである。
もちろん他にもねばねばしてるのが良いとか、食事から摂りづらいタンパク質なのでサプリメントで摂る必要があるとかいろんな理由があるだろうが、実際に自分が実験したわけではないしデータをとったわけではないので真偽の程はわからない。
胃腸などの消化管から吸収されたものが、関節に影響するときにねばねばが関係あるのかと考えると疑問を抱く。
現代は情報が氾濫している。
少しでも正しい知識と情報を患者さんにお伝えできるように日々情報収集は怠れない。
意外と立ち読みした本から情報を得たり、子育てのための本などからためになることを得たりすることが多い。

徳見
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