今日は、某マスターにコーヒーの淹れ方を伝授していただきました。
朝からワールドコーヒーへ行き、電気ポット(コーヒー専用)とドリップの機材を購入し、ばっちり教わりました。
プロの技とは、語るものではなく、見るだけでそれとわかるのだと感じさせられました。
その工程には、すべてに共通するものがありました。
単純にお湯を注ぎ、コーヒーを抽出するだけのことです。
しかし、そこに言葉ではあらわせない技術、間合いのようなものがありました。
何十年もかけて会得されたその技を簡単に見せていただけたことに大感謝です。
われわれの技術も語って教えられることは少ないものです。
見て、感じて覚える。
単純なことですが時間がかかります。
最近はそういう時間をかけて会得することが忘れられている部分があるように思います。
しっかり身に着けたものは何年たっても忘れず、きえることはありません。
こういう努力をこれからも続けていこうと思います。
徳見
0 件のコメント:
コメントを投稿