2011年12月30日金曜日

最後の診療

今年も最後の診療を無事終えることができた。

ひまわりが最後の診療となったが、約130名の患者様にお越しいただけた。


年末の忙しい時期にお越しいただいた患者様に感謝。

そして、実家への帰省を延期して朝一からノンストップで診療にあたり、全力で治療をし、患者様に

感謝の意をしっかりと表してくれたスタッフたちに感謝である。


自分の時間より患者様のために活かした時間は必ず君たちのために返ってくる。


なぜなら、君たちは将来患者様に選ばれなければならない仕事についているから。


自分より患者様を優先できたこと、それに患者様が応えて下さったこと。

これは今日でしか経験できないことだった。

患者様は君たちという人間の底に流れているものをしっかり感じておられる。

だから小手先の言葉や理屈では患者様を引き付けることはできない。

「そんなことない」と思う者は患者様というものをなめている以外にない。



今日診療に入ったスタッフ、診療以外にも仕事をしてくれていたスタッフは一つその経験をしたこと

を誇りにし、来年にむけ今から良いスタートをきったのだと自信をもって思っていい。


そういうことを一つ一つ積み重ね、人間的に成熟した治療家になっていくためにこれからも毎日

努力していこう。


最後に、今年もこんな素晴らしいスタッフに恵まれたことに心から感謝したい。


ありがとう。







徳見

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