最終日曜は毎月早朝ミーティング、午後4時からスタッフ勉強会として今年1年やってきた。
11月も終わり、今年も12月を残すのみとなった。
白雲堂院長 谷山先生による整体講座もあとわずかとなり勉強会にでているスタッフは新たな技術
を習得し、より臨床に役立つ治療家になれたと思う。
1月より、いよいよデイサービス事業を開始する。
「按幸堂」という法人格をもったのもこの事業のためである。
クリニック開設という事業もひかえている。
後輩の医師が現在東京にて勤務医をしているが、3年後をめどに京都に帰ってきてともに目指す医
療の実現に力を貸してくれるという。
また、来年は登録販売者資格および学生のころから学んでいる漢方薬の知識を活かし治療の幅を
広げていくつもりである。
鍼灸と言う世界に入り、学生時代から師匠にコッテリと古典を仕込んで頂いた。
学生という自由な身分の時期でなければ古典を読み漁ることはできなかっただろう。
遊ぶ時間は夜中、朝から晩まで鍼灸・東洋医学そして臨床漬けの学生時代を送ったと自負している。
私のようなものが古典文献を読み、臨床に活用できるようになったのも厳しく、優しくお教え頂い
た師匠、兄弟子のおかげと日々感謝している。
その後、整骨院、病院などさまざまな臨床の場を経験し、26歳のときには病院の事務長という役職
に抜擢していただき、経営というものを教えて頂いた。
時間が過ぎても、身につけたものはなくならない。
それが真の実力であれば ということが大切なのである。
我々は、手で治療をする。
嘘はどこかで患者さんに伝わると思っている。
だから手を抜かない。学・術ともに常に精進を続けることのみがひとつずつまえに進む唯一の道と
考える。
勉強会に参加して、新たなことを学べたことで自分を回想し、再度気を引き締めなければと思った
次第である。
徳見
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