2011年11月5日土曜日

野球の話。

気づけば11月。
あったかいのであんましそんな感じがしませんがみなさんいかがお過ごしでしょうか?
どうも、すぎもとです。


今日は野球の話でもしましょうか。


現在クライマックスシリーズのファイナルステージの真っ最中!
今年はソフトバンクが悲願のパリーグ制覇を成し遂げるのか???
セリーグはケガ人続出で満身創痍のヤクルトが総力戦で中日に立ち向かう!!!

といった感じで大いに盛り上がっておりますが、
阪神ファンのすぎもとにとってはとっくの昔に今シーズンは終了しております(笑)


まぁ不本意な結果に終わり突然の監督交代劇などもありまして、
オフも話題は出てますけども、なんともはやなシーズンでした。

そして来期からは和田コーチが監督に昇格。これまた複雑です。


すぎもとにとって「和田豊」という選手は、今でも一番好きな選手です。
暗黒時代と呼ばれた90年代の阪神において、常に堅実にチームを支え続けた選手です。

ソツのない堅実なセカンドの守備。そしてすぎもとが勝手に命名していた
外の変化球をうまくあわせてライト線にポトリと落ちる「和田ヒット」。
当時の1番打者として彼の活躍が阪神の中で唯一の希望でした。

他はやれ新庄だ!亀山だ!藪だ!桧山だ!などと言うてましたが、
すぎもとはずっと和田豊でした。
阪神の背番号「6」は今は金本がつけてますが、すぎもとの中では永久欠番です。

引退後はコーチとして阪神を支え、03,05年のリーグ優勝にも貢献しました。


できれば2軍監督を経て経験を積んでから1軍の監督になってほしかったんですが、
急きょいきなり1軍監督という運びになりました。
チームが転換期を迎えて非常に難しいタイミングでの就任なので
不安な部分がいっぱいですが、経験がない分思い切ったことをやってほしいですね。

ドラフトでもいいのが獲れたので、若手を積極的に使って新しい阪神タイガースを作っていただきたいです。ガマン強く見守りましょう。
ほんの15年前なんて首位どころか3位ですら遠かったんですから。
最近の阪神ファンはガマンが足りませんよ(笑)



さて、阪神の話題はこんなもんで。
プロ野球全体の話でいきますと、今年は飛ばないボールのいわゆる統一球が導入されて、
打者も投手も苦しんだ選手が多かったですね。
ホームランは激減したのは言うに及ばず、
縫い目が高くなったので変化球がよく曲がることによって
小さくボールを動かして打ち取るタイプの投手はボールの変化が大きくなって見極められてしまい、
思うような結果が挙げられなかった選手もいました。

もうひとつ、震災の影響による節電対策で、
試合時間が3時間半ルールを越えると、9回以降は延長をしない
という特別ルールが導入され、引き分けの数がとても増えました。
ヤクルトなんかは15も引き分けがあったので勝ち数は巨人、阪神とほとんど変わらないのに
勝率で2位をキープしました。

そーいう意味では今年は特殊なシーズンとなりました。
まぁ統一球は今後も使うし、節電対策もおそらく来年以降も継続しなけりゃならんでしょうから
3時間半ルールは来シーズンも継続されるんではないでしょーか。

となると、「いかにして勝つか」というより「いかにして負けないか、引き分けに持ち込めるか」という
戦い方になってくるので、7回以降の戦い方、中継ぎや抑え、代打の切り札、投手交代のタイミングなどがよりシビアに重要になってくるでしょーね。


あと、個人的に今シーズンはけっこー同い年の選手が活躍したので見てて励みになりました。

クライマックスでも大活躍で史上2人目の両リーグで首位打者を獲得したソフトバンク内川。
同じくソフトバンクで今年から中継ぎから先発に転向し、そこでも安定した数字を残した攝津。
去年より数字は落ちましたが、おかわりくんとともにチームを引っ張った西武の中島。
西武に競り負けたものの最後まで3位を争い、オリックスのクリンナップを担ったバルディリス。

去年からなんやかんやでそれなりの数字を残す中日ネルソン。
同じく中日でいきなり現れて阪神をバッサリと抑え続けたソト。
ヤクルトの4番として打点王争いも繰り広げた畠山。
吉見と同数でしたが最多勝を獲得し、防御率も2位だった巨人の内海。


んで楽天の鉄平とか、広島の赤松とかが去年ほど活躍できなかったチームは低迷したとこを見ると、
今年は82年度の活躍が勝敗を分けたな。なんつって勝手に思ってます(笑)
西武も片岡がケガで離脱してだいぶ苦しみましたしね。
ちなみに阪神には知ってる限り同い年がいません。
赤松、バルディが移籍し、残ってた桟原も戦力外になっちゃったので。


そんな感じでクライマックスシリーズも同い年に注目しながらなかなか楽しんでます。
すぎもとは阪神ファンでもありますが、プロ野球ファンでもありますので
最後まで盛りあがってほしいです。


気づいたらめっちゃ長々語ってしまった。
治療院ですぎもとを見かけたら野球の話でもふってみてください。
治療しながら引くぐらいお話をさせていただきます(笑)


すぎもと。


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