2011年10月12日水曜日

腰痛神話

TMSジャパン代表で著書「ヒーリングバックペイン」、「腰痛は怒りである」の著者でもあられる長谷川淳史先生は、腰痛がこの世の中で増加してきているのを一種の「呪」であるといわれています。

引用開始

重いものを持ってはいけない。
※腰を反らしてはいけない。
※腰を曲げてはいけない。
※腰をひねってはいけない。
※柔らかいマットレスで寝てはいけない。
※うつ伏せで寝てはいけない。
※仰向けで寝てはいけない。
※柔らかいソファに座ってはいけない。
※長時間座り続けてはいけない。
※あぐらをかいてはいけない。
※ハイヒールをはいてはいけない。
これはほんの一部ですが、これらのアドバイスや原因論には、何の根拠もなくすべてそれに従っていたら朝から晩までどころか、寝ている最中もずっと神経を尖らせていなければいけない。
その過剰な腰への注意が腰痛の症状自体を長引かせている。

引用終了

レントゲンを撮ってよく耳にする
※骨の間が狭くなっています。
※椎間板が磨り減っています。
※背骨が右もしくは左に曲がっています。

これらも腰痛との因果関係は認められていません。
挙句の果てに「これは老化だから仕方ない」などと言い放つ治療者がいるが患者さんからしてみれば「もう治ることはない」「これから歳を重ねるごとにひどくなる」と言われているのと一緒である。
治療者側は軽く言い放つが患者さんからするとたまったものではないと思う。
これも長谷川先生の言う「呪」なのであろう。

上記のような誤った考えを患者自身が理解すること真実を受け入れることで腰痛は劇的に改善すると長谷川先生は著書「腰痛は怒りである」に記されていました。

このブログが腰痛等の症状でお困りの方の処方箋となり少しでもお役に立てれば幸いです。













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